午前中は呑んだくれてた。昼にペペロンチーノを作ったのは、こちらに書いた通り。午後に少し部屋の物を片付けて、出かけた。雨が降ると分かっていて、傘を忘れた。
最近は専ら歩きだけ。
Diary of a human who enjoys walking, biking, hiking, trekking, and/or jogging occasionally.
午前中は呑んだくれてた。昼にペペロンチーノを作ったのは、こちらに書いた通り。午後に少し部屋の物を片付けて、出かけた。雨が降ると分かっていて、傘を忘れた。
最近は専ら歩きだけ。
久しぶりに作った。
大蒜を途中で取り出す事を覚えた。
パスタの量と材料の量の関係が今ひとつ。
手元に置いておけばいつか読むだろう、と思って本棚に並べる雑誌は、実はその後に開かれることは殆どない。以前は雑誌の連載記事を追うのに、バックナンバーを並べておくと重宝した。でも今は特集ばかりで、すべてのバックナンバーを並べても、何を後で読みたいのか、よく分からない。
定期的に購読する層をターゲットに編集していた雑誌も、最近は毎号、特集が組まれていて、連載記事は見開き2ページか、せいぜい4ページ程度。刊行済み書籍の内容の要約のこともあるし、その雑誌を見ないと知り得ない情報なんて、評論ぐらいかも知れない。
そんな風に考えて、そろそろいろいろ捨てることにした。どこかに寄付をしたいが、揃っているわけでもないので、貰っても迷惑だろうし。
いろいろ食べた。
参鶏湯と焼肉は食べられなかった。
5 days planを2枚購入した。その場でアクティベーションしてくれて、差して通信設定をリセットするだけで使えた。リセットしなくても使えた気がするけど、リセットさせられたので、仕方ない。また、Wi-Fiのパスワードを全て入れ直し。
空港に降りて、数分で使えるようになったのはとても便利だ。値段は5日間で27500ウォン。まあまあ。
初心者に優しかった。羽田と同じく、ウェブ画面をクリックするだけ。電話でのSMSの受け取りが必要なフランクフルトやチューリッヒと比べて、難易度がかなり低めだ。
市内からのアクセスも便利だし、個人的にはかなりポイントの高い空港だった。ソウル特別市に近いだけあって、少し小さいところも歩き回らなくていい。
行きは滞在がとても短かったので、気にならなかったが、帰りは4時間以上空港にいたので、いろいろ気づいた。
人が多いところでは接続ができなかったり、接続していても通信ができなかったところもあった。また混んでいたところでは、有効期限が1回切れたあとの再接続もできなかった。結局、ハンブルグで買ったSIMに頼って、2時間遅れの飛行機をひたすら待った。
途中で、待ってるゲートが違うことにも気づいた。21で待つはずが、41の近くで待ってた。危ない、危ない。
予定外のスイス入国で、お土産を少し買い忘れていたことに気づいた。乗り換えの道すがら、少しお土産を追加した。ビールも飲んだ。
チューリッヒ空港のWi-Fiは、電話番号を登録してSMSで6文字のコードを受け取り、それを入力して接続する方式だった。最近、ソフトバンクのSMSが届かなくなっていたので、ドイツで買ったPrepaid SIMの番号を登録した。ドイツの電話番号なのに、スイスで使えていたので。
そしてフランクフルトよりは良かった。
2時間遅れでハンブルグ空港を飛び立った飛行機から、1時間半のトランジットで乗り換えるはずの飛行機に、乗り換えられるはずはない。デュッセルドルフ空港に着いた時に、そこから乗る飛行機は定刻通りに離陸したことをネットで確認した。
とりあえず誰かに会わないと、次のチケットがもらえない。少し待っていても誰も来ないし、待ち合わせの場所もよく聞いてなかったので、少し困った。そもそもセキュリティチェックを受けないと入れないエリアから出て良いのかも分からない。しばらくうろうろしたけど、ルフトハンザ航空のトランジットカウンターは閉まっているし、どうにも。
そんなときにEurowingのスタッフがいるゲートを見つけたので「ここでトランジットするはずだったけど、飛行機が遅れて次の飛行機はもう飛び立った後。ここでチケットをもらえるはずだったけどどこで貰えば良いのかも分からない。どうしたらいいですか?」と聞いてみた。そうしたら「Lufthansa Ticketに行け」と教えてもらった。すぐそこにある、出たら戻ってこられなさそうなゲートを出て、左に行って、さらに左に曲がるとあるそう。
それがまた、左に行ってもなくて。出てから空港の係員を見つけて聞いたら、それはこのターミナルの反対側の壁の方、あっちに行け、と教えてくれた。
ようやく9時3分にLufthansa Ticketsに着いたら、閉まってて。カウンターの中にいるお姉さんに聞いたら、ここは9時まで、朝5時からやってるから、明日来て、とあっさり言われた。システムもシャットダウンしちゃったし、何もできないのよ、とのこと。明日に来たら、絶対に、帰国が明日にならない気がして、もう少し聞いてみた。Eurowingが遅れて、飛行機に乗れなくて、ここに来るように言われて、というと、Eurowingが遅れたのなら、隣のEurowingのカウンターに行けって。なるほど、飛行機の遅延は、乗り継いで乗る便の運航会社ではなく、遅延した便の方の運航会社に責任が発生するのか、と気付かされた。
で、Eurowingのカウンターには私の前に4組6人がいて、だいたい30分ぐらい待ったら、私の番になった。右の席に座っているお姉さんはどうも日系っぽいんだけど、左の爽やかなお兄さんは生粋のドイツ人っぽい。右になるといいなあ、とぼんやり考えていたら、左になった。で、また事情を説明すると、ごめんなさい、とあっさり。
初めての乗り継ぎ失敗なので、まああんまり何も気にしてなくて、こちらも普通に。他の人は、ボーディングカードの名前の記載が正しくなくて、飛行機に乗れなかったとか、まあいろいろ。そして隣のお姉さんは優しそうだった。忘れ物を届けに、カウンターを出て追いかけて行ったり、なんとなく所作が中国系ではなく韓国系でもなく日本系だと思った。デュッセルドルフはヨーロッパ随一の日本人人口の多い街。
さて、ここまではまだ前半戦。鞄を回収しないといけない。一階に行くと、Lost and Foundとある標示の先には何の反応もしないインターホンがあるドアがあるだけ。そこに数人がいたけど、埒が明かなそうなので、こっそり抜けてAirport Informationに尋ねた。どちらに尋ねても良いと言われたけど、空港からスタッフが減りだしている9時過ぎにはこれが正解だった。カウンターの中のおじさんが、チケットの裏に、AHS 7とかいてくれた。そしてこっちに来い、と出てきて、Informationの外にでて、ドアを開けてくれた。こういうときのためのドアらしい。中に入って、左に行って、AHSを探せという。
行ってみたら、7は荷物レーンの番号で、その真正面にAHSがあった。鞄がなくなると行く場所らしい。ここにもやはり数人がいて、さっきLost and Foundで出会った女性も、私の少し後に来て、後ろに並んだ。やはりDelayでTransitを逃したそう。どこに泊まるか聞かれて、Maritimと答えると、その人はHoliday Innだと残念そうに言う。Maritimの方が良いのかな。私は鞄をなくしたので、それを取りに来たというと、それは大変だ、と同情してくれた。
カウンターで状況を説明すると、まずは引率されて、ある場所に溜まっているスーツケースたちを見せられた。ここの中にあるかと聞かれたけど、私のはなかった。そう伝えると、また戻って、今度は電話をしてから、別の場所に連れて行かれた。ああ、先ほどのお兄さんが言っていた1か、と思い出した。
そこでまた、ここにあるかと聞かれたので、ないと答えると、近くにいたスタッフから電話を借りて、話し始めた。その電話が終わると、5分ぐらいして誰かが私のスーツケースを持って出てくるはずだから、ここで待ってて、とのこと。電話を借りたスタッフも同じ会社だから、と安心させてくれた。で、10分経っても出てこなかったら、また来てね、とのこと。実際には10分弱経って、スーツケースとおじさんが、隣のドアから出てきた。
AHSの前を通るから、先ほどの女性にお礼を言って、ホテルに向かった。ここまでで10時を過ぎていたので、スーパーのことはすっかり忘れた。
あとはホテルのバーで食事をして、部屋で寝た。値段の割にとてもいいホテルだった。朝食もすごかった。
予定より2時間遅れで離陸する。あと20分で次の空港を出発する飛行機に、乗り継げるのかな。