Canon Satera LBP312iの印字品質

これまで使ってきたPostScriptプリンタと比べて、どうも画質が粗い気がする。ドライバのせいかもしれないし、PostScriptプリンタではないからかもしれない。定価で5倍以上違うから、特に不満ではなく、差異を記録しておきたかっただけ。

Canon Satera LBP312i

買ったままの状態で、セットアップ中にリモートUIのアクセス保護設定をONにするよう勧められ、そのままパスワードを設定した。その後に、デフォルトの管理者パスワードを入力したところ、管理者としてのログインができなくなって、焦った。キヤノンに問い合わせたら、管理者パスワードでログインする前に、リモートUIのアクセス保護をOFFにするように助言してもらった。確かにそのようにすると、デフォルトのパスワードでログインできるようになった。

どういうこと?と思いつつ、とりあえずパスワードを変更した。

メール環境

どんなに便利になっても、どんなに操作が直感的になっても、キーボードとスクリーンと多くのフォルダを同時に表示できるコンピュータには敵わない。そう思って、携帯では急いで返事する必要があるメールのみを返事することにした。

似てる

自分が一番可愛い、というところが、とても似てる。だから、とても話が合う。違うのは、それを見せるか見せないか、だけ。

そういう人と一緒に仕事をしている。

持ち歩くスマホの変更

今は

  1. iPhone 7
  2. iPhone 7 Plus
  3. iPhone X

の3台を持ち歩いている。これらを

  1. iPhone 7
  2. iPhone X
  3. iPhone X

の3台に変更する、かも。通常は同じ世代の同じモデルを複数持つことはないのだけど、やむを得ない。

メール処理のスキームを変更した

届いたメールを次のように分類するようにした。

  1. あとで検索する必要があるメール
  2. あとで検索する必要がないメール

あとで検索する必要があるメールは更に

  • 対応と記録が必要なメール
  • 情報のメール (こちらからお願いして送ってもらっているもの)

の2種類に分け、検索する必要がないメールは

  • 役目柄受け取る報告のメール (対応の必要なし)
  • 情報のメール (勝手に送られてくるもの)

の2種類に分けることにした。メーラの検索機能が便利になってきたので、これ以上の細かい分類は必要なくなった。

この分類

ならスマホでも出来る。

ちょっと

頑張ってるところを見るのは好き、応援もしたくなる。頑張ってないと言うのも、謙遜と捉える。本当に頑張っていないわけではない。単に前と同じやり方はできないだけ。

自分語りと昔語りと友達語りは苦手。距離を置きたくなる。

極細のゲルインクボールペン

蓋のないゲルインクボールペン(ユニボール・シグノ・RT1・極細・ノック式)を使っていたら、1ヶ月ほどで書いていて掠れが出るようになった。まだインクは残っているから、ペン先の問題かな。

複数の色で掠れが出ていたので、全てをキャップ付きのもの(ユニボール・シグノ・極細・キャップ式)に買い替えた。

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手帳用のペンを買い替えた

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FetchmailとMaildir形式の近くて遠い関係

以前はSylpheedやThunderbirdと言ったMUAを導入して、メールを管理していた。個々のメールの保存方法に、 1つのフォルダのメールを全て1つのファイルに保存するmbox形式と、メーラの中のフォルダがファイルシステム上のフォルダに対応し、メール1通を1ファイルとして保存するMaildir形式がある。mbox形式はフォルダ内のメールの総サイズがファイルシステムのファイルサイズの上限の制約を受ける。Maildir形式は、フォルダ内のメールファイルの操作が、OSのコマンドの制限を受けることがある。

メールを配信するMTAには、mbox形式で実装されているものとMaildir形式で実装しているものがある。sendmailは前者でqmailは後者であり、postfixは両方から選べる。スプールをPOP3やIMAP4などメールサーバが受信したメールを操作するサービスにも、mbox形式で実装されているものとMaildir形式で実装されているものがある。dovecotはpostfiixと同様に両方から選べる。ポピュラーな組み合わせであるpostfixとdovecotは両方に対応している。

ところで複数のメールサーバからメールを集めてくる仕組みには大きく、転送によるプッシュ方式とコマンドによるプル方式がある。前者はforwardを指定し、後者はfetchmailなどを使う。前者はMTAの機能で、後者はPOP3やIMAP4のサーバと通信してメールを取得するMUAである。

fetchmailはMUAだが、集めてきたメールをローカルのスプールに流し込む機能を提供する。その時に、勝手にスプールを操作したりせず、ローカルなMTAに自分への配信を依頼する。つまり遠くのサーバからメールを奪ってきて、近くのサーバに自分への配信を要求するのが、fetchmailの仕事だ。procmailは自分に届いたメールをフォルダに振り替えたり、他所に転送するなど、届いたところから仕事が始まる。

メールサーバを立ち上げるのが久々だったので、これらの全体像を忘れていた。送信しないからとdovecotとfetchmailだけを導入したところ、最近のメールが全て行方不明になり、困った。原因はdovecotをMaildir形式で動作するように設定し、別のサーバからMaildirの中身を全て移したことにある。以前のメールは全て読めたが、fetchmailはmboxのスプールで動作する設定のままで、/var/spool/mailの中にメールを保管していた。

正しくはpostfixとdovecotをセットでMaildirで動作するように設定しなければならない。POP3もIMAP4も、メールサーバ上のスプールを覗く仕組みであり、スプールの管理はMTAの仕事だからである。

このミスは以前にもやった記憶が蘇ってきた。素人のサーバ管理は斯様にも危ない。