縁は繋がないと繋げない

縁は繋がるものではなく、繋ぐものだと思う。人と人との繋がりの中で、縁は最も繋ぐのが難しい。当人同士の問題でなく、周囲の人との問題や環境の問題によって、切れ易い。それでも、繋ぐ努力をし続けないと、繋がらない。

お酒は週に一回だけ

胃の検査の後、バリウムが1時間で排出され始めた。薬が効くのは数時間後と聞いているのに、1時間は無かろう。おかしな話だ。もしかして、もともと消化器系の働きがよくない?これはお酒を控えるには十分な理由になり得る。やっぱり週に1回にしよう。

勉強ビジネス

ある塾が、生徒を一部の学校の生徒に限っているような話を聞いた。トップランクの学校の生徒のみを受け入れるそうだ。とても興味深い戦略だ。

受験でトップランクの学校に入学した中学生は、大きな敗北を経験しておらず、また勉強に関する深刻なコンプレックスも抱いていないように思う。勿論、それぞれの目指すところや思うところと、現実との差次第では、そうとは限らない例もあるだろう。そういう子たちだけを集めて、塾通いやランキング競争という中学受験の3年間と同様の環境を提供することで、大学受験に向けて、中学受験時に発揮したパフォーマンスを引き続き発揮してもらう。そういう考え方は、私は思い付かなかった。なるほど、大学受験ではなく、難関校受験のモチベーションとやり方を、合格実績のある子たちに維持させるとは。

この企画を考えた人は凄いと思った。大きくはないが、誰にでも考えられる戦術でも、実行やビジネス化は誰にでもできる訳ではない。実績を重ねてこその、継続だからだ。

勉強ビジネス

ある塾が、生徒を一部の学校の生徒に限っているような話を聞いた。トップランクの学校の生徒のみを受け入れるそうだ。とても興味深い戦略だ。

受験でトップランクの学校に入学した中学生は、大きな敗北を経験しておらず、また勉強に関する深刻なコンプレックスも抱いていないように思う。勿論、それぞれの目指すところや思うところと、現実との差次第では、そうとは限らない例もあるだろう。そういう子たちだけを集めて、塾通いやランキング競争という中学受験の3年間と同様の環境を提供することで、大学受験に向けて、中学受験時に発揮したパフォーマンスを引き続き発揮してもらう。そういう考え方は、私は思い付かなかった。なるほど、大学受験ではなく、難関校受験のモチベーションとやり方を、合格実績のある子たちに維持させるとは。

この企画を考えた人は凄いと思った。大きくはないが、誰にでも考えられる戦術でも、実行やビジネス化は誰にでもできる訳ではない。実績を重ねてこその、継続だからだ。

シェアリングエコノミー

シェアリングエコノミーが持て囃されている。私からすると、単身世代向けマンションを個人に賃貸貸し出し目的で分譲するのと同じように捉えている。従来は企業が負っていたビジネスのリスクを、個人に押し付ける動きという意味だ。雇うのではなく、請け負わせる、と言えばいいだろうか。

自転車を用意させる。バッグを買わせる。白ナンバーで配達していても罰しない。リソース手牌を個人に押し付け、コストも負担しない。雇用関係になく、請負関係にあるので、追うべき責任はない、ということだろう。

短期的にこれに群がる、請負手が居てもいい。しかし、請負関係が長期間に及ぶと、たぶん収入源としては有望ではなくなる。請負の総量で収入が決まる。管理する側には回れない。健康保険や厚生年金など、雇用関係と比べて、条件がそれほど良くない。有給休暇はない。

シェアリングエコノミーの担い手は、短期的な幸せを標榜するか、福利厚生やリソースを自己負担しても損をしない人たちかもしれない。

そう考えると、シェアリングエコノミーに基づくサービスを利用側も、サービスの内容や価格だけでなく、仕組みよく吟味してからの方が良いのかもしれない。もちろん利用する方も短期的な幸せを訴求するなら、良いのかもしれない。

シェアリングエコノミーは難しい。

組織のシステム化

組織をシステム化するには、リズムが大事。毎週のいつ、その週のやることを宣言し、いつ、その週にやったことを報告し、また困難が生じたら週末を待たずに相談できる環境を整えてあげる。そうすると、1週間がその組織を中心に回る。

そして休息も大事。週末を奪わない。