時間が思うようにならない

秘書さんを雇った方がいい気がして来た。

自分1人でどうにもならない時に頼るべきは、プロの方だ。お金を払って得られる助言は、自分の思い込みを打破するに十分で、対価を超えた価値を持つ。

1つだけ非常に切ない問題がある。忙しさが高まる割に、秘書さんを雇えるほどの収入の増分が発生していない。今、お願いすれば、超赤字になってしまう。お金の使い方としては正しいのだが、家計がそれを許さない。

さて、何か妙案はないものか。

猫様、日帰り入院す

夏にかかった膀胱炎が気になって、おしっこを何とか、膀胱が一杯の状態でお医者さんに連れて行こうとして、途中でお漏らしされたり、採取してお医者さんに届けようとして、ラップを敷いて、その横にされたり、やっと採取できたと喜んで持って行ったら、一時間以上経ってて標本として使えないと言われたり、それなりの奮闘が続いてた。お医者さんに、半日預かって採取しても良いですよ、と言ってもらったので、昨日はそうした。ペットホテル以来の災難とも知らずに。

帰って来た猫様は、少し攻撃的になっていた。帰り道に覗き込んできた犬に、飛びかかろうとしてみたり、撫でられるのを好かなくなっていたり。引き取りの際にお医者さんに聞いてもらったら、膀胱が一杯になったら、針で採取したとのこと。針?注射のこと?確認してもらうのはやめた。膀胱炎が治ってないと診断してもらって、サプリメントの摂取を勧められたのは、心強い。原因はストレスだろうとのこと。思い当たる節はいくつかあるが、たぶんトイレの後のお尻拭きのような気がしている。

もう1つ、入院中の病室はきっと、以前にお泊まりさせてもらったときの、ワンワンと元気な鳴き声がたくさん聞こえてくる、あの恐怖の部屋だな。

そんな訳で、昨年の正月以来の悪夢の日だったらしい。翌朝も、もうつんつんはしていなかったが、まだ短時間しか撫でさせてもらえなかった。

Give Back

AppleがGive Backという引き取りプログラムを提供している。Mac Pro、iMacやMacBookの引き取りはPhobioが、iPhoneやApple Watchの引き取りはBrightstarとパートナー契約を結んでいる。Brightstarはソフトバンクグループの会社らしい。シリアル番号を入力して、状態の概要も入力すると、凡その引き取り額を見積もってくれる。正確な金額は、製品を送付して査定してもらった後で、アップルストアのクーポンとして送られてくる。このサービスはアップルストアでも受けることができる。

これを日本でもやっている。日本ではBrightstarが一手に引き受けており、日本でのオンラインサービスはソフトバンク コマース&サービス株式会社が担当している。サーバのドメインがBrightstar.comなので、法人名だけなのかもしれないと思った。もちろん日本でも、アップルストアに持ち込んでも良い。

それならばとApple Watch Series 2を返してみることにした。事前の査定では12000円のクーポンがもらえるらしい。これは嬉しい。他にも不要なデバイスがあるので、どんどん返してしまおう。そう思ったら、まだApple Watch Series 3は受け付けていないようだった。

朝の習慣

起きたらまずお風呂。1時間弱は浸かってる。

私の風呂上がりを猫が出待ちしていると、その次は身体を乾かすのもそこそこに、ご飯やりと水換え。それと同時に湯沸かし。

猫が食事をとっている間に、水呑みの泉の洗浄と水換え。うちは、食事中のみ、檻を扉を全て締める。食べ終わるまで出さないのではなく、食後のトイレの始末を、猫が檻の中にいる間に済ませたいから。

その後に髪を乾かしたり、身だしなみを整えたり。

すると食事に飽きた猫が、私を待つ。出てきたい時もあれば、マッサージを要求する時もある。

これが私の最近の朝のパターン。入浴前に30分程度の散歩を挟みたいのだけど、なかなか早起きできていない。猫より早く起きないといけないから辛い。入浴時間を夜に持っていきたいが、疲れて寝落ちているので、どうにもし難い。

一回の失敗が尾を引く

私はこれまでに一回ではなく、何度か大きな失敗をしている。その都度、仕事が減る。その後に仕事の依頼が来なくなる。そんなことを繰り返すと、多様な経路では依頼が来なくなり、いくつかの固定の経路でしか仕事が来なくなった。

私の引き受け基準は、その時の心のコンディションと、余裕度の2つ。

仕事をたくさん欲しい人は、失敗しない方がいい。

社会復帰した

何とか踏ん切りを付けて、社会復帰した。これ以上、停滞し続けていたら、多分戻れなくなる。ぎりぎりアウトな感じもするけど、まあまた頑張ろうか。

それにしても、他の人たちはどうやって、沈まずに頑張り続けられているのだろう。どうやって休まずに邁進し続けられるのだろう。そのことがとても不思議に思えた3週間だった。未だに答えは見つかっていないけれど、もう気にならなくなった。

これでたぶん、暫くは大丈夫。まずは謝ることから始めよう。

精神世界には傾倒しない

たぶん精神世界には傾倒しない。特定の宗教にも傾倒しない。信じてない訳では無いけど、見えないものには実感が湧かない。そんなとき、マインドフルネスは宗教色がなく、良いかもしれないと思った。

説明や行いに宗教色がないからといって、背景に宗教色がないとは限らないのも分かってる。でも別に、何か対価を求められている訳でもないし、話全体がなんとなくバルカン星人っぽいところも良い気がしてる。

暫く休んだ

どうしてもメーラーを開きたくなくなった。着信したメールにも興味がなくなった。幾つかの方面にご迷惑をおかけしていることは薄々感じている。でもメールが読めない。

メールが怖いわけではないけど、開いて何かを対応させられることに、多少の負担を感じる。大きな仕事をひとつ片付けた後に、急にメールを読みたくなくなった。これは心の病かもしれない、とも思っているけど、いつか開き始めるだろう、と自分を待ってみることにした。

メール以外の連絡手段で来たことには、普通に対応できている。これは電子メールという連絡手段への向き合い方の問題だ。かつても同じようなことがあって、かなりの長期間、留守番電話を聞かなかった。今でも留守番電話という機能は使っていない。でも、電子メールからは逃げられない。SkypeやSlackは問題ないので、本当に電子メールとの向き合い方だけだ。

きっと謝ることから始めるのだろうと思い、そういう作文をたくさんするだろうことに、取り組む前から億劫さを感じて、未だに開けない。でも3週間休んだので、そろそろ現実に復帰しないとだめなのだろうな。

実はあまり興味がなくなってる

最初は物凄く興味があったので、いろいろ知りたかった。仲良くした。蓋が開いたので、より一層いろいろなことを知り得た。また仲良くなった。そうこうするうちに、本音を聞けるようになった。もっと仲良くなった。

そうすると、自分勝手という程ではないけど、自分中心主義をよく全面に押し出す人だと分かった。自分語りもよくする。私の周りにはそういう人はいないので、とても意外だった。表の顔と素顔の印象がこれほど違う人が、実は世の中にはとても多そうなことに気づいた。みんな、合わせているだけなのかもしれない。本音は、いつも聞いている言葉とは異なるのかもしれない。そういうこともとても勉強になった。

人情としてはまだいろいろと、その人を手伝ってあげたい。組んで仕事を進めると、効率が良いし、心強い味方になる。でも、何でも一緒にやりたいという程の積極さはもうない。たまに一緒ならそれでいい。

あまり現れない私の欠点の一つに、私の飽きっぽさと気の移ろいやすさがあることを思い出した。実は興味を失いかけているのかもしれない。

無駄を省く

無駄を省くことが、今の私には必要だと感じ始めた。とても気付くのが遅いのは仕方がないとして、どうも私には無駄が多い。無駄が多い分、行動が重くなる。もっと単純化して、シャープにならないとやっていけないさそうだ。目の前の損得を考えるのではなく、先を見通さないと、単に使われることになりそうだ。