コミュニケーション能力不足

メールの起草が遅いのではなく、メールを起草するのに相応しい心持ちに移るのに、とても時間がかかる。何の気持ちも込めずにお返事をすることは簡単だ。仕事の連絡も簡単だ。

でも、他の人に動いて頂きたいとお願いをするメールの起草と、お願いを辞退なされた場合の、それでもご検討頂いたことに対してのお礼をもう一度伝える時のメールの起草が、致命的なまでに遅い。お願いをする側に立つことと、お断りをされることの双方に慣れていない。まあ、慣れていなさ過ぎる。

身の振り方を気にするほどに、そういうコミュニケーション能力が不足している。いろいろなことにコミットできていない、という自信のなさの表れとも自覚している。

状況整理を手伝ってもらうと助かる

スケジュールの整理とタスクの整理を、秘書さんにお願いすることにした。正確に言うと秘書役の人。何でもやってくれるわけではなく、それらだけをお願いしている。

この二つを助けてもらうだけで、かなり心が安定する。頭も目の前のことに集中できる。もっと前からお願いしておけばよかった。

メールの整理もお願いしたいけど、それはまだ先のことかな。

どこを向いているのか分からない

あんな金額をポンと棄てられる組織で働いているとは思いたくないな。それだけを思った。たぶん手伝う必要もないな。私は上の人と一緒に手を引こう。私が手伝うのは世話になった人たちであって、こちらを利用しようとする人たちではない。

もちろん打算はあるけれど、今は職務以上の仕事を増やす必要はないな。

カレンダーとリマインダーの運用をお願いした

外の視点を加えてみることにした。自分1人では、その日に何をすれば良いかを整理しづらい。明日の分、明後日の分と入れ替えてしまうこともある。だからカレンダーとリマインダーの管理を、他人にお願いすることにした。そうすることで、昨日までと比べてずっと、今、に専念できるようになるかもしれないと思ったからだ。

GTD、Self-appointment、Bullet journal、Mindfulnessなど多くのノウハウには、如何に今、目の前のことに集中して専念するか、の工夫が込められていると思い至った。それならば私の場合は、短期記憶と観察力が無駄に働くのか、気になることを全て書き留めて整理するだけでは、自分の頭からは消えていかない。また、毎日の朝に始まり、時間が経つにつれて気になることは増えていく。気になってしまったことに取り組むと、時間が喪われていく。

やりたい事、やらなければいけない事、そして気になってやりたくなった事のリストを作るのは良いが、追加や整理を他人に委ねてみようと思った。自分で操作したり、自動的に更新させることも可能だが、リストの運用を他人に頼る事で、一度、頭から消し去れるかも知れない。そう言えば私は他人に任せたことは、簡単に忘れる事を思い出した。

目の前のことにより一層集中できるかも知れない。そのためになら、幾ばくかのお金を支払うことは嬉しいことだ。

お酒に関する自分ルール

外飲みのみ、に加えて、1日に400ml、という条件も加える。

  1. お酒は家の外で飲む
  2. お酒を家に持ち帰らない
  3. 外で飲んでも1杯か1缶にする
  4. 飲んだ帰りにまた飲まない

昨夜は水割り缶を4缶飲んだ。リザーブアンドウォーターと白角水割は味が全然違うなあ、と思いつつ飲んでいたのを思い出した。今考えると、呑気な発見だ。

ノイズキャンセル機能のメモ

パッシブノイズキャンセリングとは、耳栓部分の密閉度を上げて、外からの音混入を減らして遮音効果を上げる工夫をしている製品で使う表現のこと。パッシブノイズアイソレーションとも言う。アクティブノイズキャンセリングとは、外から混入しそうな音に対して、位相を反転させた音を重ね合わせて、耳に届いた時にそれらがあたかも聞こえていないかのような効果をもたらす製品に使う表現のこと。そう理解してみた。

前者を積極的に謳っているのはKOSSの製品とBeats by Dr. DreのBeatsX。KOSSが遮音性からパッシブノイズキャンセリング、Beats by Dreが遮音性からパッシブノイズアイソレーションというように感じている。後者ではBOSEのQuietComfortシリーズが先駆者かな。

アクティブノイズキャンセリングの製品でもヘッドホンかイヤホンかで使うときの注意が異なる。ヘッドホンタイプの製品はそもそも、イヤーパッドが遮音効果を持っている。外の音に対して逆位相の音波を重ね合わせれば、キャンセル完了となる。イヤホンタイプの製品は、耳栓部分の耳の穴へのフィットを多少だけ窮屈にして、装着時の隙間をなくさないといけない。だからイヤホンタイプには、いくつかの大きさのパッドが付属する。

何の話かというと、アクティブノイズキャンセリング機能を持つイヤホンを買った人が、耳に心地よいパッドを選んだら、外からの音が隙間からたくさん入ってきて、文句を言われた。ノイズキャンセリング機能をオンにせずに、外からの音がある程度聞こえないようにしないといけない、と教えてあげなかったから。明日はちゃんとそう説明しよう。

イヤホンを買って、色々見直しているところ

職場ではQuietComfort 35 II、通勤用にはQuietComfort 35を使っている。ジョギング用にApple AirPodsを使っていたが、友人に誘われてノイズキャンセリング機能を持つSONY WF-SP700Nを買った。これはパッシブとアクティブの合わせ技みたいな設計になっていて、少し悩んだ。

この冬は通勤用にQC35を使ってきたが、これから暖かくなると、群れる問題に悩まされる。昨春に買ったQC30をもう一度だけ試してみる気になって、買い直した。今回は、耳から外したら必ずケースに入れる。そう大事にして壊れなければ良いのだが。

ここ3年ほど、飛行機での旅行用にはSONYの有線のMDR-EX750NAを使ってきた。飛行機の機内で耳に障るノイズも抑えてくれて小さいので、QC35を持っていくのがためらわれる渡航先へも、小さい耳栓として持って行った。でも、そろそろ代替わりをしてもらおうかとも思っている。そのために買ったQC30がさっさと壊れたので、昨年は引き続きSONYのにお世話になった。

これでQuietConfort 35は自宅用、QuietControl 30が電車の移動用、QuietComfort 35は自宅と飛行機に乗る旅用、WF-SP700Nは運動用と、使い分けるつもりでいる。でもApple Watchとの相性で、AirPods に戻る可能性は十分にある。Apple製品で揃えるメリットがそこにある。だから、まだ試してみるだけ。本当は、買わずに試すことができれば、一番なんだけど…。

自宅にはZENNHEISERの少し古いヘッドホンもあるので、家族からクレームが出なければそれも使いたい。SONYのヘッドホンアンプがネジが外れて使わなくなってるだけなので、あれも少し見直そうかとも思ってる。

いずれにせよ、どうせ全てiPhoneに繋いで使って満足するので、私の耳は決して誇れるものでもない。ノイズに影響されずに小さい音で音楽が聞ければ、また何かを忘れても問題なく使えれば、まずはそこが目標だ。

炊飯器

うちの炊飯器はたぶんこれ。とても古い型のものだが、まだ使ってる。年に1、2回ほど、粽を蒸したり、大根餅を蒸したり、少し大掛かりなことに使っているらしい。

模様替えを始めた

今週の日曜から、粛々と模様替えを始めた。まだ全ての什器が揃っていないため、大掛かりな移動や入れ替えは出来ない。でも関係する皆さんに、模様替えの結果をイメージしやすいように、途中を見せてあげたいと思った。その分、雑多な印象が残るので、帰って申し訳ないかもしれない。

数年かけてやっと、什器を動かせる段階まで来たのが嬉しい。制約がとても多かった。不法占拠も長く続いた。少しずつ事態が変わり始め、ここまでやっと漕ぎ着けた。ここまでがとても長かった。この先はあと少しなので、このまま順調に進むと良いと願っている。