余裕を纏おう

忙しいと言うと忙しいことが周囲に伝わる。忙しくても忙しいと言わなければ周囲に気付かれないことが多い。大変だと言うと大変なことが周囲に伝わる。これも言わなければ周囲に気付かれないことが多い。何れにせよ、余裕を纏っていれば、大抵のことは繕えるものだ。

他人に余裕を与えるのは、自分の仕事ではない。余裕を与えても、便利としか思ってくれない人には、あまり尽くす必要もない。でも、自分に余裕を与えてあげるのは、自分しかいない。だから自分には尽くしたい。

どんどん余裕を纏おう。猫被りぐらいの余裕を。

DrinkとSip

お酒の飲み方を飲むから啜るに変えてようと思った。お酒でお腹がいっぱいになる必要はない。水分は水で摂れば良い。お酒の喉越しを味わう必要もない。炭酸の喉越しを感じたければ、炭酸水で良い。

そういうことか。それがDrinkとSipの違いだな。

AirPods Proの狙いはどこだろう

静謐な環境を作り出す能力は、Boseの製品に勝てていない。SONYの製品にも勝てていない。イヤーパッドのフィット感が完璧ではなく、遮音性が高くない。遮音性はそのままパッシブノイズキャンセリングの性能と同じだ。これが今ひとつだと、いくら頑張って逆位相の音を重ねても、外の音の方が大きくなってしまう。これが原因で、アクティブノイズキャンセリング能力が評価しにくい。確かに外界の音は小さくはなる。でも、電車の中ではBose製品が一番良い。SONY製品も良いのだが、QuietControl 30がちょうど良い。

その一方で、重量は随一だ。最も小さく、最も軽い。そのためエクササイズには向いている。完全に遮音できないので、周囲の変化にも気付ける。

その辺?

持ち歩く荷物の嵩張りと重さを減らす

iPad Airは10.5インチで456g。Smart Keyboardが220gなので、合わせて676g。iPad Proにすると12.9インチで631g。Smart Keyboard Folioは402gなので、合わせて1033g。これは軽いノートパソコンの重さだ。

iPhone 11 Proは5.8インチで188g、iPhone 11 Pro Maxは6.5インチで226g。iPad mini (第4世代)が7.9インチで298gだから。。。

ひとつひとつのデバイスの重量が増してくるので、持ち歩く数は減らさないといけないな。そんな検討をしている最中にSONYのDigital Paperの値下げを知ると、少し心が揺らぐ。

それでも次のような努力をして、少しでも嵩張りを減らし、重さも減らすようにしようとしている。

  • バッグインバッグは重さが軽く生地も薄いものを選ぶ
  • 持ち歩くペンの本数を減らし、ペンケースも嵩張らないものを選ぶ
  • 手帳のリフィルは小まめに入れ替えて厚さをなるべく薄くする
  • 本は一冊と決める
  • 手帳のノート欄では小さすぎるので、薄くて小さいノートを持ち歩く

それでも荷物が減らない。冗長性や重複感を減らしつつ、常に見直していくしかない。

調達コストを下げたい

これまで何度も、自分が使うコンピュータや端末の台数を減らす検討をしてきた。今回はそれらをまとめておく。

オフィスは持ち歩かないもので固める。

  • サーバは2年から4年ごと
  • 大画面のコンソール1台は2年から4年ごとに調達希望リストに入れるが、買うのはお金に余裕があるときに

自宅は動かせるものを中心に据える。ノートかタブレットか悩んだが、持ち出す可能性があるものを自宅に配することにした。

  • 小さいコンソール1台は2年から3年ごと、不調や遅さを感じるか、新しいモデルが出たら調達希望リストに入れる
  • 高性能のノート1台は2年から3年ごと、お金が余ったら調達する

職場の中も含めて、持ち歩く端末はすべてインターネットを前提とした、モバイル端末のみにする。ノートパソコンを持ち歩くのは、出先で計算能力が必要なときのみにする。

  • 仕事用に大きめのスマホ1台は毎年の新しいモデルを即注文する
  • 私用の小さめのスマホ1台は余裕に応じて調達希望リストに載せる
  • 仕事鞄に入れて普段使いする端末としてのタブレット1台 (プライベートでは持ち歩かない)は新しいモデルが出たら購入希望リストに入れる

あれ、これだと1年あたりの費用がおよそ100万円になる。これはやばいな…。

このように落ち着いた。暫くの間はこうなるように、置き場所を変更したり、取捨選択したりしていく。

iPhoneからMacへの動画保存の不具合がやっと解消された

夏あたりからずっと、iPhoneで撮影した写真や動画をMacのPhotosで吸い上げるときに、iPhoneから削除することを指定しても、写真は削除されても動画は一本目だけが削除されて、二本目以降は削除されずに残される不具合が発生していた。他の人の指摘を見かけなかったので、もしかしたらうちだけの問題かとも思っていた。動画はそれほど撮影するわけでもないので、もう手作業での対応に慣れてしまったが、今日初めて、確認できた。

今日、久しぶりに吸い上げてみたら、その不具合が解消されていた。iOS 13.2とmacOS 10.15.1の組み合わせでやっと、iPhoneで撮影した動画のMacのPhotosへの吸い上げの際に、iPhoneからの削除の指示に従ってくれるようになった。

一体、何だったのだろう。