文章を書く

書き出しは様々。手書きのメモ、iPhoneのメモ帳、ブログ、Evernote、Scrivener、Emacs。

量が増えてきたり、推敲が手間になってくると、EvernoteやScrivener、Emacsなどに移行する。

書き過ぎた分を削るときは、一応、残しておく。でも、再利用することはほとんど無いので、勿体なくて捨てられない不要物と同等。

図、表、式などは、別途、書き貯めておく。一応、Evernoteに貼り付けて、一元管理する。

プロダクション段階に入ったら、最終プラットフォームに移行する。

これぐらいの段取りは必要。アプリ間、環境間を行ったり来たりするので、途中のバージョンは残せても、初期に使用するアプリの履歴をすべて残すのは冗長だから、移行したら適切な期間の後に削除する。

オフィスの端末の調達方針

端末はコア数が少なくていい。マルチメディアの鑑賞はタブレットで行うのでリッチなブラウザ環境は不要。ローカルでの大規模計算も行わない。そのためクロックは3GHz程度、コア数は4あたりの世間並みのCPUで支障を来さない。

端末のメモリは標準でいい。ドキュメント作成にリッチはオフィススイートを使わない。そのためメモリは世間並みの8GBで支障を来さない。16GBは予算に余裕があればでいい。

その他、本体の仕様は次のように揃える。

  • CPUはミドルレンジから選択する
  • メモリは購入する製品のデフォルトを選択する
  • GPUはアップグレードしない
  • ストレージは256GB程度とし、研究に必要なら外部ストレージを増設する

端末の周辺機器は次のものを揃える。

  • トラックパッド (純正)
  • キーボード (複数のBluetooth機器に接続可能なサードパーティ製品)
  • ディスプレイ (在庫から、複数台可)

本体の中身は次のように揃え、更新する。

  • OSは常に最新版に更新する
  • マイクロソフトのOfficeスイートも最新版にする
  • ブラウザはOSのデフォルトのもの、Firefox、Chromeを揃える
  • メーラは使用しない
  • Adobe Creative Suiteは必要な本体のみにインストールする

こんな風に人数分を揃えて、オフィスを構成したい。

目に留まったニュース

会議は短く、誰も中座せず終わらせることが望ましい

会議を招集する必要が生じた場合、その会議の決定に必要な人を構成員として招集するとともに、その会議を最小限の時間で終わらせるように準備する。会議を招集することなく結論を導くことが可能であれば、そうすることも検討する。結論を得ることが目的ではない会議を招集する場合には、会議の議論の自由度と、会議が必要とする時間の長さを予め告知するとよい。また具体的な結論を出さない会議では、最初にうまくアイスブレイクをして、柔軟に議論が走り出すように配慮するとよい。

会議に招集されたら、他の出席者の顔ぶれを確認し、自分に何を求められているかを確認するとよい。また議題を確認して、およその議論の行方を予想しておくとよい。また会議の長さと開催時間帯、そして食事や飲み物の提供の有無を確認して、事前にトイレに行っておいたり、会議中の飲食を控えるなど、中座の要の可能性を減らしておくとよい。

会議の中座は、議論に参加するという期待された役割を果たす上で、また議論の行方を見守る上で、最も避けなければならない。中座は議論への参加の中断と同義。周囲の人に中座中の議論の補いの手間を取らせることを厭わないほど、会議の議論に参加するよりも重要なことが発生したら、周囲に断って中座する。携帯電話は着信しても取らない。マナーモードに設定するのは議論を中断させないためのマナーである。居眠り、内職など、会議に専念しない行為も同様である。トイレに行かない。トイレは事前に済ませる。トイレが近い人なら、会議の場で出されたお茶を飲まず、食事を供された場合にもほどほどにする。ただし、議論への参加を期待されておらず結論だけを知っていればよい会議は、中座と電話着信への応答以外のことは大抵見逃される。

2時間程度の会議では休憩を挟まないことが多いので、それに備える。

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見返りのないことにエフォートを割き続けるのは難しい

見返りがなくていいと宣言して助けてきてあげたけれど、そろそろ難しい段階に入ってきた。興味がかなりずれてきたのと、自分のことしか考えていなさそうなので、そろそろ一緒に何かをやることはなくなりそうだ。相談されて、軽くコミットしてあげても、こちらのコミットメントをオープンにしてくれない。

無記名ではエフォートを割きにくいとは、以前に伝えてある。覚えていてくれているはずだけれど、時間を付き合うのもエフォートを割いてあげていることは気付いていないようだ。

いろいろな対価はあると思うのだが。

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支出計画

  • iPad Pro 一番大きいの
  • iPad Pro用のApple Pencil 2
  • スマートキーボード
  • iPhone 11 Pro
  • ホワイトボード
  • 電子黒板
  • 卓上A4スキャナ (書類用)

助力を求める場合に必要な、こちらが提供すべき対価の確度

他人に助力を求めるということは、その人のエフォートを他に割かずにホールドしておいて貰い、こちらの依頼に振り分けてもらうことに等しい。その人が別の仕事を行って得るプロフィットよりも、何らかの基準に照らして価値のあることを提供できると約束するからこそ、そのような予約が可能になる。

逆にその人が私に対して、常にエフォートの一定割合をその人のためにキープしておいてくれていると考えているとしたら、それは誤解だ。私でさえ、自分のために稼がなければいけないポイントがあり、到達しなければならない業績目標がある。その人のためにそれらを長期に渡って、捨て置くことはできない。

だから距離のある関係の人のエフォートをホールドしたい場合には、確度と実際に提供して欲しいエフォートの量を明確にして交渉することになる。既に距離が近い人との交渉も、その人に損はさせないことが大前提となる。短期的に損をさせた場合には、長期的な得を提供できるように努めて、信用を稼がないといけない。

もちろん対価は短期的な利益に繋がるとは限らず、個々の案件には交渉の余地はある。それでも情報を丹念に収集して、信用は稼いでおかないといけない。情報収集も怠る人に対してどの程度のエフォートをホールドさせてあげるかは、その人がどれほど魅力があるかに依存して決まる。それはもう、主観による値付けしか存在しない世界だ。

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