2012.02.07 買い物

何かに追い立てられるかのように、PETAX Qも買って来た。

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この小ささは、とても可愛い。レンズを交換するとき、CCDがすぐそこにあるので、少し緊張する。NEXシリーズよりもずっと、手前にある。

2012.02.06 買い物

新宿でカメラを買って来た。NEX-5の代わりはNEX-7にした。

PENTAX Qも欲しくて、あれは山行き専用として、別に買うつもり。でも今日はやっと発売になったNEX-7のレンズキットが先。ソニーのオンラインストアには、なかなか入荷しないので、新宿で在庫を見つけて買った。そのお店では、在庫はあとひとつ、と言っていた。

箱を開けて触ってみた。

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感じたNEX-5との違いは、少しだけ。

  • ファインダーがついた。
  • 画素数が二倍近くになった。
  • ボディが黒くなって、しっかりした作りになった。
  • 液晶パネルに保護シールが付いていなかった。

一緒に買って来た保護シールを貼り、レンズの保護フィルタを取り付けて、今日はそのまま保管庫にしまった。

明日からこれが、私のサブカメラ。

2012.02.05 買い物

朝からお墓参り。それが終わってから、イオンモール日の出に出向いて、モンベルクラブに立ち寄った。

今日の買い物は次の2点。

本当に欲しいレインジャケットは、Milletのストームディフューザー。今、来ているハードシェルと色とデザインが合うから。でもトレントフライヤー2枚分の重さなのが難点。レインジャケットは冬場は一番外に着て、防寒と防風も兼ねるけど、春から秋の間は消耗品かつ携行品。モンベルのGORE-TEXのアウターウェアも雨具も値段が、GORE-TEX製品の中では最も安い上に、ストームクルーザーとトレントフライヤーは最軽量クラスで文句なし。難点は、みんなが着てることぐらい。ストームクルーザーとトレントフライヤーの違いは、定価が1000円の差が重量の100gの差、その差が生地の薄さに繋がってて、防寒も考えるならストームクルーザーかもしれないけど、夏場の携行を考えてトレントフライヤーに決めた。

スパッツも買わないつもりだったけど、先週の棒ノ嶺登りで、先行してた4人パーティが全員スパッツをつけてたので欲しくなった。

今日は他に用事もなかったので、11時過ぎに同モール一階の一汁五穀に入ってランチを食べて、解散して帰って来た。

カメラの新調を計画中

いつもはNEX-5を持ち歩いてるけど、とある事情から、カメラの新調を計画中。候補は次の五つ。

  • SONY NEX-7
  • PENTAX Q
  • NIKON 1 V1
  • PANASONIC LUMIX GF3
  • FUJIFILM X100

当初は候補をNEX-7のみとしていたが、近所のカメラ屋でPENTAX Qの小ささに驚いて、候補がここまで増えた次第。山行だけなら、小ささと軽さでPENTAX Qに決めるどころだが、普段使いもしたいので、NEX-7やNIKON 1も気になる。

翌日追記:山用と割り切ってPENTAX Qに決めた。

2012.01.28 棒ノ折山(棒ノ嶺) #3

先日揃えたMilletのCosmic Trilogy GTXの上下をテストしたくて、寒さが厳しくなった今日を狙って、棒ノ折山に登ってきた。この山は1月8日に続いて、今月は2度目、通算で3回目。いつもの通り、名栗湖(有間ダム)に車で送ってもらい、白谷沢ルートで岩茸山、権次入峠を経て、棒ノ折山山頂に向かった。今日は青梅線には抜けずに短時間で降りてくる予定だし、地図が頭に入ってるし、3週間前に来たばかりだし、ペース配分は余裕がある、と思っていたら大間違い。

  • 登山道入り口付近の道路が凍結してたので気づくべきだった。登山道は最初の数百mはただ寒いだけだったけど、すぐに雪混じりの道になり、岩場は水が凍結していて、東屋の手前でパウダースノーに覆われた雪山に姿を変えてた。
  • 東屋手前で零下になり、東屋から上は頂上まで-1度。
  • 行きのスピードがあがらなかった。
  • ゴアテックスのクライミングウェアの上下は防風・防水・透湿・保温とも問題なかった。ただクライミングパンツは厚手で、平地では歩きにくかったので、荷物が軽い時は背負っていって現地で履き替えるのが良さそう。
  • MAMMUTのグローブは良かった。WS MASKは要らなかった。耳当てはあって助かった。
  • チェーンスパイクを持っていったのはよかった。スパッツを持っていないのは不用心だった。夏用の登山靴を履いていったのは誤りだった。

名栗湖を出発したのは0835aで、白谷沢登山道入り口を入ったのは0849a。3.1℃だった。白谷沢は沢伝いで山の北側の登山ルートで、0900aに457mで1.7℃など、途中までは寒いだけの登山道が続くが、岩場に入る少し手前から登山道にも積雪が見られた。

登山道の入り口付近は、雪が見えたり、普通の道だったり。

でも、沢伝いになるあたりで、冬の山の印象が強まった。

岩場の階段など岩の上に氷が張って、ところどころ危険だった。

0928aに581mで0.0℃、0933aに岩場を抜けて601mで-0.1℃。どんどん気温は下がっていくけど、今回のウェアでは全く問題なく、ペースをあげると発汗する程なので、足元の不安もあって抑え気味に進んだ。

岩場の氷柱.

途中で,木が一本,登山道に倒れてた.くぐるときに気をつけて.

まむしに注意,の看板のあたりから,雪山っぽくなってきた.

途中の東屋に着いたのは0956a。-1℃の中、6分休憩。雪が20〜30cmほど積もっている。春夏秋ならこの時点で、岩茸山を通過してるはず。名栗湖に0100pに戻りたかったので、引き返す地点を考え始めていた。第一候補がここで、第二候補が権次入峠。ここで引き返すと早すぎるので、進むことにした。

東屋から少し上の雪も凍っていたけど、その先の急斜面を登り切った標高770mの地点からは、風で積もっているパウダースノーが舞うほどの普通の雪山の状態が続き、期せずして雪山デビューとなった。冬に入ってから、をザックに入れたままにしておいたチェーンスパイクを、初めて使う日が来た、と思った。

それでも登山靴のまま、雪の斜面になった道を進みながら、少しずつ雪が溶けて靴に染み込んできてやっと、そういえば夏用のゴアテックス素材の靴だったと。靴が冬用でなかったのを思い出した.

権次入峠に着いたのは1042a。ここで5分休憩。

気温は-1.7℃。ここで引き返そうと思ったけど、棒ノ折山山頂はもうすぐそこで,直前の急斜面まで尾根伝いで楽なので,もう少し頑張ることにした。山頂はこのルートの唯一のソフトバンクの圏内なので,電話やメールを使うには,そこまで行かないといけないし.この山を登る都度、ドコモが良いと思う。今回は自宅に電話をかけて、下山予定時刻を伝えないと、下で1時間待つことになるので、頑張って進むことにした。

棒ノ折山山頂に着いたのは1100a。この区間はいつも早い。山頂には二組のパーティと、単独が数人いた。

手前の階段がすっかり雪の階段になっていた。18分休憩。気温は-2℃だけど、風が強く体感温度はもっと下。

前回と同じく見晴らしはいいけど、今日は日光の山々は見えなかった。雪がかかってる山とそうでない山のコントラストが面白かった。

山頂では、お茶で暖をとったり、かじかむ指でメールを打ったり、チェーンスパイクを取り出して装着したりしながら休んだ。木の根を傷めないよう、スパイクは東屋で外す予定。

さて,ここからは下山.山頂を1118aに出て、権次入峠を1127aに通過した。登山時の不安な足元に比べて、実に快適な下山行となった。

次いで東屋も1150aに通過した。ここでチェーンスパイクは外して、少しペースを落とす。もう少し先で外せば良かったかも。チェーンスパイクは両手に持ちながら歩いたけど、乾かないのでカラビナで腰に吊るした。

少し急いだせいか、知らぬ間に左足首、右膝の外側、それをかばって右足の付け根など、相次いで痛みを感じるようになった。特に右膝は降りてからも痛みが残ったので要注意。足を気にしながら歩いたり、

岩場の下りは後ろ向きで降りたり、

凍ってる石段を慎重に降りたり、

氷の有無を確認する為に目線は足元の二、三歩先とか、無理に急がないとか、ともかく安全を心がけながら、ゆっくり降りて来た。登山道入り口に戻ってきたのは1250p。東屋からここまで1時間かかった。

この写真の右手の橋の向こうの路面は、まだこの時間でも凍結してた。

名栗湖に戻ってきたのは1259p。この後、車と合流して、クライミングパンツは重いので、着替えをしてから、移動して、レストランHAMAでランチを食べて、今日の山行のしめ。家族はステーキ丼120gを食べてて、少し貰ったら、次はそちらにしようと思った次第。

自分の冬登山装備のテストのまとめ。

  • 今日ぐらいの条件の登山なら、今の装備一式で大丈夫だろうと確認できた。もともとそういう向きの装備だったけど、雪山が予定外だった。
  • 靴も見込みが甘かったけど、凍傷なしに無事に帰ってこられて良かった。冬の登山靴は冬用がいいに決まっているので、好日山荘のオープニングセールで買ったサレワのブーツをおろすことにする。
  • もっと高い冬山に上るなら、ピッケルは必須だし、下半身にミドルウェアをもう一枚足したい。スパッツはまだ悩んでる。今日、出会った人たちはみなスパッツをつけていたけど、なくてもなんとかなったから。それがいけないな。次からスパッツもザックに入れるようにしよう。

次回はゴアテックスのレインウェアの上下の中に、もこもこと重ね着しての冬山軽登山のテストをする予定。

2012.01.21 買い物

日曜日の買い物から今日までに,Cosmic Trilogy GTX Jacketがハードシェルなこと,私が買おうとしてるのはレインウェアのパンツなこと,だったらレインジャケットも欲しいこと,などの認識を新たにした.そして雨模様の中,今日も入間へ.行き先は三井アウトレットパーク入間にあるラフマ・ミレー アウトレット 入間モンベル 入間店

とりあえずMilletCosmic Trilogy GTX PantのサイズMとLを比べて,Lは足が長すぎたので,Mにした.このサイズだと,中にフリースはきついかもしれず,雪山は難しいかも.ともかくこれで,Cosmic Trilogy GTXで上下が揃った.春までに一度,これを着て寒い山に登ってみて,どんなレイヤリングが良いか,確認してみたい.

パンツのサイズをお店のスタッフさんと相談していた間に,レイヤリングがしにくいと思っただけだったのに,雪山に行くのにMだとミドルが難しいですね,と言ってしまった.単に例だけのつもりが,会計の時に,雪山に行くんですかと尋ねられてしまって,つい真顔で,いいえ,と.会話って難しい.見栄張って,行くと言えば良かったかもしれない.折角,ハードシェルで上下を揃えたので,次の冬シーズンまでにピッケルとアイゼンとスノーシューとビーコンとショベルとオーバーグローブとスパッツを買えて,身体もうまく作れたら,冬山登山の入門にもチャレンジしたいな.

次いで,先週から欲しかったモンベルストームクルーザーのパンツのサイズLも,在庫があったので買った.これは春夏秋はザックに入れっぱなしにして,冬の低山では防寒と暴風に一番外に着るつもり.あとは防寒と暴風に使えるレインウェアのジャケットを選ぶだけ.モンベルのトレントフライヤーとMilletのStorm Defuser X5が気になってるけど,レインジャケットはゴアテックスなら防水・透湿・換気,ソフトシェルは透湿・換気で撥水だったりそうでなかったり.いずれにせよハードシェルに比べると,耐久性とか,荒っぽい使い方には向かない.今のところ,上はハードシェルのジャケット,下はレインウェアまでの重ね着で何とかなるので,春までまだまだ悩もう.

帰りは車で拾って貰った.今日の買い物は,日曜と比べるとかなり順調で,財布もダイエットした.

奥武蔵,奥秩父,奥多摩の山に登る際の登山計画の届け出

埼玉県警山岳情報によれば,奥武蔵や奥秩父など,埼玉県の山に登る時には埼玉県警のウェブサイトを通じてインターネット上で登山計画書を提出できる.青梅警察署 山岳救助隊によれば,奥多摩など,東京都の山に登る時には青梅警察署管轄内の警察署や交番に提出できる.日帰りでも提出するのが良さそう.

立てた計画通りに登って降りてくるには,地図が読めないといけないし,経験も積まないといけないし,いろいろ予測ができないといけないし,何より身体をもっと鍛えて計画通りに歩を進めるようにならないといけない.

たぶん,間違えた

友人から,GORE-TEXのレインウェアがあれば,年間を通じて登れる,と教わったので,GORE-TEXは憶えた.そして買ったのが,MILLETの2010-2011のTRILOGY LIMITED GTX JACKET.これが,レインウェアじゃなくてハードシェルというカテゴリだと知ったのは,最近のこと.たぶん,買う物を間違えた.

近いうちにソフトシェルかレインウェアで,春夏秋用のアウターを買い直す気分.

走った

夕食後に30分ほど走った.心拍計をつけながら.自転車とぜんぜん負荷が違った.心肺を鍛えるには走りだな.