走るのが苦にならなくなってきた

8月に入って、ウォームアップ程度の軽いジョギングを始めた。30分以上という時間だけ守って、決して走る速度を上げない。ただひたすら、歩く人を追い越せないぐらいの遅さでジョギングするだけ。ルートは3kmぐらいのものを幾つか持っておき、天候などその日の気分でどれかを選ぶ。山間を行くルートは見晴らしのいいところまで往復で5kmあるので、週末たまに選ぶぐらい。通常は、自宅の周りを、犬連れの散歩の人や他のジョギングの人、庭に水やりしてる人に挨拶しながら、姿勢を良くして、両手にダンベルを持って、腕を振りながら、のろのろと走る。

実は、様々な関節が今の体重に対応できていない。だから走ろうとすると、たぶん足首か膝か股関節を故障する。前にも少し走ってみた時期があって、本当に故障して休むことになった。だから、速度は上げない。

それを続けていたら、今週に入って、ちょっと走れるようになった。体重が落ちてきたのと、身体ができてきたののバランスが取れ始めたらしい。これまでは1kmを10分前後のペースだったのが、8分から7分にしても大丈夫になった。それでもその速度は2kmぐらいに留めておく。

私のジョギングの目的は体調管理で、1日に30分の有酸素運動を心拍数145ぐらいで続ければいい。タイムは望んでない。速度を上げると、長い距離を走れてしまうが、30分で5kmはちょっとオーバーペース。

それでも、少し走れるようになったのは嬉しい。体重は落ちてきたのではなく、持ち歩いていた水タンクの大きさが小さくなっただけか、あるいは絞れるようになっただけかも知れない。体重計で測っているのは、朝起きて、トイレに行ってから、走ってきて、その後にお風呂に入った後の、体重の下限だ。平均ではない。

ちょっと減った体重

でも体重の下限が下がって、走る速度が上がったのはよかった。そう思って、記録することにした。