お酒を飲んでいい時間帯、お酒を飲まない方がいい時間帯。そういう風に整理していくことにした。
お酒で失敗すると、どんな小さなことでも、ヒヤリハットとして捉えるのがよい。昨日、道を避けてくれた人と鉢合わせになった。実はこちらは二人で並んで歩いていて、なぜか隣を歩いていた女性の前から来る別の女性が、私の正面に歩いてきた。たぶん、二人でもう少し近寄って歩いてくれていいですよ、という意味だったのだろう。ところが、少しだけアルコールが入っていたせいだろうが、なんでこの人は意味なくサイドチェンジするのだろうと見つめたまま歩みを進めてしまった。その結果の鉢合わせ。狭い道を横並びに歩いていた上に、空気を読めない自分が悪い状況だ。
お酒を飲んでいなければ、もう少し状況を大きな範囲で一瞥できた筈。これで、人と遭遇する可能性がある状況では、お酒を飲まないようにしようと決めた。細かいルールを作らずとも、これで職場ではお酒を飲めなくなる。飲み屋からの帰りは止むを得ないが、それでも家で飲まないのなら、少量に抑えるようにしよう。
お酒の影響を深刻に考えないといけない健康状態なので、少しのことでも大きく捉えるようにしようと決めた。