MacBook (2015)のためにのPower Delivery対応USB-Cハブを選ぶ

USB-Cハブは、USB-C端子を持つパソコンに接続して、複数のUSB-A機器の接続や、ディスプレイへのVGA出力やHDMI出力、それからイーサネットへの接続端子などを備えた製品のことを言う。これは通常はUSB-C端子を備えないか、電源用に一つだけ一つだけ備えていることが多い。USB-Cハブが備えている端子が電源入力に使えるとき、その商品の説明には、Power Deliveryに対応していると書いてある。聞いてなければ、USB-C機器やハブは接続できても、電力を入力してもらえない。USB-C端子を複数備えていても、Power Deliveryに対応しているとは限らないので、ハブを買う際には注意が必要だ。

2015年頃のMacBookはディスプレイが12インチで、MacBook Air並の薄さと軽さだった。しかしUSB-C端子を一つしか備えていない。これをイーサネットに繋ぎつつ、本体にも電源を供給したい時、LAN端子を持ちPower Deliveryに対応するUSB-Cハブを買うか、USB-A端子を持つイーサネットアダプタを接続するか、を選択する。今更、USB-Aの機器を買うのが嫌なら、前者になる。

それで、J5のJCD543-EJエレコムのU3HC-A424P10BKを注文した。