スマホ+キーボードとタブレット+キーボードとポメラ

文字入力は音声認識が通常の会話のスピードに追いつけない以上、未だにキーボードが最強と思われる。フリックに慣れた人でも、キーボードでの入力には勝てない。ストロークで数えて一分間に400から600を叩き出せる人がいる一方で、フリックでそんな速度で入力したら、慢性の肩こりに悩まされるだろう。

ポメラは400g台で、白黒液晶画面とキーボードが付いてくる。スマホは100gから200gぐらいの範囲の本体と、数百グラムのキーボードを組み合わせる。タブレットは400gから600gぐらいの本体と同じくキーボードを組み合わせる。

重量から言えば、ポメラは良い線を狙っている。でも、ポメラの他にスマホかタブレットも持ち歩いていること、また文章起草に便利なアプリが使えないことを考えると、軽量でタッチの良いキーボードを購入することも有力な選択肢となろう。