オフィスの端末の調達方針

端末はコア数が少なくていい。マルチメディアの鑑賞はタブレットで行うのでリッチなブラウザ環境は不要。ローカルでの大規模計算も行わない。そのためクロックは3GHz程度、コア数は4あたりの世間並みのCPUで支障を来さない。

端末のメモリは標準でいい。ドキュメント作成にリッチはオフィススイートを使わない。そのためメモリは世間並みの8GBで支障を来さない。16GBは予算に余裕があればでいい。

その他、本体の仕様は次のように揃える。

  • CPUはミドルレンジから選択する
  • メモリは購入する製品のデフォルトを選択する
  • GPUはアップグレードしない
  • ストレージは256GB程度とし、研究に必要なら外部ストレージを増設する

端末の周辺機器は次のものを揃える。

  • トラックパッド (純正)
  • キーボード (複数のBluetooth機器に接続可能なサードパーティ製品)
  • ディスプレイ (在庫から、複数台可)

本体の中身は次のように揃え、更新する。

  • OSは常に最新版に更新する
  • マイクロソフトのOfficeスイートも最新版にする
  • ブラウザはOSのデフォルトのもの、Firefox、Chromeを揃える
  • メーラは使用しない
  • Adobe Creative Suiteは必要な本体のみにインストールする

こんな風に人数分を揃えて、オフィスを構成したい。