Texas Hold’em

久し振りに遊んでいる。きっかけはAppleがゲームアプリを再リリースしたこと。少し前から、ポーカーは不完全情報で非ゼロ和だと聞いていたので、興味は持っていた。そこにこのアプリの再リリースが重なって、遊ぶ気になった。

手持ちのカードは2枚。これらと場に出る最大5枚のカードとで作る手札を競い合うまでに、賭け金の吊り上げや模様眺めなどの駆け引きを競うのが、このポーカーのルールの特徴だ。最初の2枚は賭け金なしで貰える。手札を見ながら、賭け金を積み上げたりするのが次にやること。そして3枚が場に出て、さらに駆け引きの機会がある。そして次の1枚が出て、また駆け引きを1巡する。最後の1枚が開かれたら、もう勝負。

一回の勝負はとても短い。ゲームではこれを、最後の1人になるまで続けて、順位を決める。貰えるのは手元に残ったチップではなく、順位による賞金だ。短い時間で遊ぶのには適しているのと、各プレーヤーの性格が駆け引きに現れるので、面白い。はったりをするプレーヤーもいれば、さっさと負けて退場するプレーヤーもいる。

このゲームは、カモがいるテーブルを見つけて、そのプレーヤーから巻き上げるゲームなのだそう。弱い手ではったりを続ければ信用されなくなり、弱い手ですぐに下りると全然儲からない。勝負が退場の順序で決まるので、終盤にはなるべく多めの手持ち資金で突入したい。