仕事の仕組み

仕事に取り組むことは通常、とても長期に渡る。多くの種類の多くの仕事が、入れ替わり立ち替わり、手許に来たり、近所に来る。直接に携わるものも、横で見ているものも、グループで取り組むものもある。それぞれの仕事に、最も適切な自分の立ち位置を定めて、必要なリソースを投入しなければならない。上司から指示された立ち位置が、グループのメンバーに照らして正しくなく適切でもないこともしばしばある。

そんな中で、仕事に取り組む仕組みを機械的に作り上げると、たぶん失敗する。ウェットウェアの影響が大きく、ドライウェアのみでは個々の仕事への対応を整理できないから。

それでシステム手帳に回帰することにした。スケジュールが可能な仕事はすぐにiPhoneのリマインダーに投げ込むが、取り組みが複雑になりそうな仕事はまずはプロジェクト化をシステム手帳で検討する。今日取り組むかどうかは、システム手帳で検討する。

こうやって、デジタルとアナログの中間で仕組みを構築してみる。まだ重複部分が残っているので、それを解消するのが直近の課題。