iCloudの同期

そこら中のマシンやデバイスにiCloudのカレンダーやリマインダーを同期させると、1つのアラームが至る所で同時に鳴ってしまう。オフィスのMac、鞄の中のMacBook Pro、自宅のMac mini、放置したままのiPad Pro、持ち歩いているiPhone XSか腕のApple Watchで鳴る。少なくとも画面に通知が表示される。これを避けたくて、iCloudの通知が表示されるサービスの同期を絞っている。

カレンダーとリマインダーの同期はオフィスのMacと、持ち歩いているiPhoneと、自宅のMac miniのみにした。MacBook Proからは、必要に応じてブラウザからアクセスすればいい。写真の同期も減らしてある。

メモ帳とアドレス帳の同期は、すべてのパソコンとデバイスで行っている。Safariの履歴とブックマークの同期も同じ。メールも同じ。

同期先を減らすと、同期されている情報の更新も早くなる。だから最近は、デバイスごとに異なるアカウントを用いるようにもしている。捜すときに苦労するが、それもパソコンでログインして捜せばいい。