カレンダーとリマインダーの運用をお願いした

外の視点を加えてみることにした。自分1人では、その日に何をすれば良いかを整理しづらい。明日の分、明後日の分と入れ替えてしまうこともある。だからカレンダーとリマインダーの管理を、他人にお願いすることにした。そうすることで、昨日までと比べてずっと、今、に専念できるようになるかもしれないと思ったからだ。

GTD、Self-appointment、Bullet journal、Mindfulnessなど多くのノウハウには、如何に今、目の前のことに集中して専念するか、の工夫が込められていると思い至った。それならば私の場合は、短期記憶と観察力が無駄に働くのか、気になることを全て書き留めて整理するだけでは、自分の頭からは消えていかない。また、毎日の朝に始まり、時間が経つにつれて気になることは増えていく。気になってしまったことに取り組むと、時間が喪われていく。

やりたい事、やらなければいけない事、そして気になってやりたくなった事のリストを作るのは良いが、追加や整理を他人に委ねてみようと思った。自分で操作したり、自動的に更新させることも可能だが、リストの運用を他人に頼る事で、一度、頭から消し去れるかも知れない。そう言えば私は他人に任せたことは、簡単に忘れる事を思い出した。

目の前のことにより一層集中できるかも知れない。そのためになら、幾ばくかのお金を支払うことは嬉しいことだ。