手伝うこととコミットすることの違い

本業以外は基本的に、コミットする気はなくて、手伝ってあげる気持ちで引き受ける。点数稼ぎをしたくもないし、偉くもなりたくない。でも、頼まれたら、あまり断らない。

手伝うことは、集団の方向性を示したり、集団を率いる責任を担う気がない、ということ。助力と書けば分かりやすい。無償で力を貸すだけ。

コミットするとは、責任を伴った約束をすること、目的に対して積極的に関わること、だそうだ。手伝う時にも、自分に生じた責任範囲では、きちんと責任を果たす。でもコミットするとなると、自分の役割を超えて、責任を果たすことになる。

だから、自分が所属する組織以外では、なるべくコミットするのではなく助力するように控える。自分の責任範囲を限定しておくためにも。