キーボードを持ち歩いてみる

ここ数年、ほぼ常にiPhoneを持ち歩き、フリック入力にも慣れた。でもメールをiPhoneで打つか、あるいはパソコンに向かって打つかを選べる状況では、ほぼパソコンの方を選ぶ。文字の入力速度はキーボードには到底及ばない。

そこで、キーボードを持ち歩いてみることにした。候補はlogicoolのKeys-To-GoとK380。どちらも軽いがコンセプトが少し異なる。Keys-To-Goは完全にモバイル向け。充電はmicro USBで行う。K380は単4電池。たぶん充電電池があった方がいい。どちらも持ち歩く製品だが、Keys-To-Goの方が薄っぺらい。K380の方がしっかりと打てる。

触ってみた感じでは、文章の入力ならK380に軍配があがる。ちょっとした文字入力ならKeys-To-Goで十分。例えると、文章を書くなら前者で、メールだかなら後者といった感じ。さてどちらを鞄に入れるか、少し悩んでみる。

たぶんK380を持ち歩いて、鞄の空きが窮屈にならないかどうかが判断の勘所な気がしている。