反省文

今回は本当に調子が悪い。先日、イベントのために無理をした。その日は問題なかったが、翌々日ぐらいから疲労を感じ始めた。それ以来、体調は低調なままで、全く復調の兆しが見えない。まあ、そのままお酒を毎日飲み続けた自分も悪い。

ここ数日は、冷たいお酒を少し多く飲むとお腹が下る。毎朝、六時前に目が覚めるが、午後には眠い。身体は簡単に浮腫んでしまう。体重も簡単に増える。発汗が止まらない。倦怠感も晴れない。全般に渡って、新陳代謝が滞っている印象を深めている。

辛いものにも敏感に反応して、お腹を壊すようになった。昨晩遅くに暴食をした影響もあったのか、今日は午後三時頃まで、トイレに一時間ごとに通っていた。

この数日間というもの、お酒を控えるように、身体を冷やさないように、また食事は選んで食べるように、と言う身体の悲鳴を聞き続けているかのようだ。これは本当に困った。体調の変調は仕事にも支障を来している。十分なスタミナが感じられない。集中力も持続しない。

これまで身体を乱暴に扱ってきたのが、祟り始めたのかもしれない。飲酒の習慣は、カナダで身につけた。その後に体重が落ちなくなり、折に触れて禁酒や減酒、避酒、逃酒などを繰り返しているが、完全に絶つまでには至っていない。父が他界したときに立てた誓いもあっさり破った。しかし今回は、体重だけの問題ではなく、体調の低下を伴っている。これは危険だ。

今日から、お酒を飲むなら、代わりに美味しいお茶を飲んでみようと思い立った。単に避けるのではなく、代わりを用意するしかないだろう。禁煙と多分同じ要領だ。人前で誓う必要はないので、何か理由がある機会にまで酒を遠ざけることはしないが、日常ではお酒から遠ざかっておいても、特に何かを失うことがない。今度こそ、そう考え続けたい。

私はあまり人と飲む機会がないので、人前前でまで、避酒をしなくとも大丈夫だ。でも念のため、宴席での飲酒量の上限も少なめに設定しておきたい。家族と外で食事をするときと同様に、お代わりは一回まで、としようか。あまり気づかれないようにさりげなく飲む量を少なくしたい。