サポートすることとしないこと

私が何かのサービスやソフトウェアを勧めた人が障害に出くわしたら、その人のコンピュータの障害の切り分けをしてあげることはある。でも、私が誰かから使用を押し付けられたサービスやソフトウェアに関して、その人が自分のコンピュータで困ったとしたら、サポートするのは私ではなく、その人に紹介した別の人だと思う。

最近、そのようなことが発生した。不具合の切り分けを頼まれたが、私もそちらから紹介されて使っただけで、よく分かっておらず、サポートに頼るか紹介した人に頼るのがいいとお勧めした。手が空いていたなら、少しぐらい対応しても良かったが、仕事が目白押しだったので、5分も惜しまざるを得なかった。それと共に、断る理由があることは断っておく方がいいとも感じた。業務でない依頼がこれ以上増えても困るから。

別の言い方をするなら、サポートする必要が生じる相手には、自分が責任を持てるものしか紹介しない。