やればできる

家族に目覚ましをお願いした。その日に起きることがどのように大事かをきちんと伝えたら、ちゃんと起こしてくれた。いつもは依存しようとする甘えたお願いで、こういう時は助けて欲しい真摯なお願いの違いか。

睡眠時間を削って仕事した。次の日もあまり眠くならなかった。緊張感があると、時間の使い方から変わってくる。感覚が鋭敏な時間も長くなる。でもその分、疲れる。

みんな、やればできる。

必要なことに必要な時間をかけるようになった。これこらはどれがより重要で、どれがそれほどでないかの重み付けが必要だ。時間は有限だもの。そして、あまり重要でないと判断した、相対的に短い時間しかかけられない仕事について特に、繊細な感覚を忘れて、慣れで流してしまうと、いつか大きな失敗を引き起こし兼ねない。やはり、慣れないこと、なんでも少し慎重に取り組むことも大事。これは、効率を上げて、重点思考で取り組むことと、相反する。何でも丁寧に、何でも確実にこなすのが、私に求められていること。