ペットホテルは慎重に選ぼうと思った

一番安いところが良いところ、病院が経営しているから安心、というものでもない、というのが初めて利用して気付いたこと。人間は1泊2日でリラックスして来たが、猫はどんな1泊2日を過ごして来たのか。

ペットホテルから帰って来て2日間経つが、うちの猫はおどおどしてまだ落ち着かない。おやつは食べてくれるが、食は細ったまま。夜は寝なくなり、トイレも不順が続いている。少し前から一緒の部屋で寝ているが、昨夜は夜中に徘徊していた。

動物病院がやってるホテルは、大きなペットも受け入れてくれる。値段は違うが、檻も違うが、部屋は犬も猫もそれ以外も一緒。今回選んだホテルは、この界隈で比べて安い方なのに、一番綺麗なので、きっといろんなペットが預けられる。2日の朝の食事時には、中型以上の犬が複数泊まってるらいし啼き声が聞こえた。これはうちの子には辛いかも、と思った次第。

普段、家にいて他の動物との接触がないのに、急に大きく吠える犬と2泊もさせられた猫の心境は想像するに固くない。逃げることもできず、きっと怖かったのだろう。来年は大きな犬が泊まらなそうな少し高い所を選んであげよう。動物病院ではなくペットショップがやってるペットホテルを当たってみるか。

動物の種類と大きさによって、ホテルには向き不向きがあることを実感した。小動物は知古に預かってくれる人がいれば、そこに預かってもらうのが一番なようである。