ネットワークを作るときには、次のように分けた構成を考えている。
- ディレクトリ管理: LDAP, NIS, DHCP等
- ディスク共有: NFS, Samba
- 各種サービス: Postfix, Dovecot, Apache httpc
- アプリケーション環境: Emacs, LaTeX
だいたい4台以上に分ける。DNSは更に外に置くのが通例で、がちがちに硬いサーバに置く。ディレクトリ管理とディスク共有は、外部からのアクセスを遮断して、中のみで運用する。これら2台には滅多にログインしない。各種サービスを提供するサーバにはなるべく、メジャーリビジョンアップの頻度が少ないOSを選び、頻繁に更新を繰り返すようにする。これにも監視以外の目的ではあまりログインしない。最後のアプリケーション環境は、いろいろなところからアクセスして使用するので、サーバ機能を持たせないように心がける。