CentOSのサーバ設定の定番コース

いつも通る道。

  1. まず各種機器とネットワークのケーブルをつないで、OSのインストーラを起動する
  2. DHCPでネットからアドレスを取得させて、DHCPサーバのログからMACアドレス取得し、固定のIPアドレスとホスト名を振る
  3. 決めてある目的に合致するように、なるべく少ないパーティション数でOSをインストールする
  4. /etc/yum.confにプロキシ情報を設定する
  5. yum updateかyum upgradeを実行して、最新の状態にする
  6. yumの実行をcronで設定する
  7. 他の導入や設定を始める

新しいインストールをする目的は大まかに、既存のサーバの置き換え、追加の計算サーバ、新しい機能を提供するサーバ、アプリケーション環境など。サーバにはX Windowやそれを利用するソフトウェアは最小限しかインストールしない。そして通常はX Windowを起動せず、コンソールからログインする。

他の導入や設定とは、必要なサーバ機能やソフトウェアのインストールと設定のこと。これも定番の組み合わせがあり、それ以外は担うによって決まる。