いつも通る道。
- まず各種機器とネットワークのケーブルをつないで、OSのインストーラを起動する
- DHCPでネットからアドレスを取得させて、DHCPサーバのログからMACアドレス取得し、固定のIPアドレスとホスト名を振る
- 決めてある目的に合致するように、なるべく少ないパーティション数でOSをインストールする
- /etc/yum.confにプロキシ情報を設定する
- yum updateかyum upgradeを実行して、最新の状態にする
- yumの実行をcronで設定する
- 他の導入や設定を始める
新しいインストールをする目的は大まかに、既存のサーバの置き換え、追加の計算サーバ、新しい機能を提供するサーバ、アプリケーション環境など。サーバにはX Windowやそれを利用するソフトウェアは最小限しかインストールしない。そして通常はX Windowを起動せず、コンソールからログインする。
他の導入や設定とは、必要なサーバ機能やソフトウェアのインストールと設定のこと。これも定番の組み合わせがあり、それ以外は担うによって決まる。