HPユーザ

1996年の秋にHP 200LXを買おうと決めて、調べ始めたら、確かちょうどWindows CE 1.0搭載のHP 300LXが発売されるところだった。レガシーなDOSよりも、GUIだろうと特に深く考えずにアメリカから輸入したのが、Microsoft社製のハンドヘルド機器を使い始めた一番最初。当時は1993年から1998年まで発売されていたNewtonが羨ましくて、でも高くて重くて、それからあまり更新されてなくて、購入を躊躇った。これが誤り。買えばよかったのに、と今でも後悔し続けている。

その次にHP 320LXを買って、HP 620LXも買わなかったような。。。

その後、Compaq iPAQ Pocket PC H3630を買った。これは便利だった。まさに手のひらサイズ。PCMCIAカードを装着できるバッテリ搭載のジャケットも買って、メモリを拡張したり、PHSカードを挿して外で通信したり、楽しんだ。その後、H3800を買ったかどうかは忘れたが、少なくともH3970は持っていた。h5450も持っている気がする。

Windows Mobile 2003のあたり、2003年の暮れか2004年の初めにCompaq Tablet TC1100を買っている。これも現在まで手元に残っているが、大きなハンドヘルドとして少し遊び半分で購入して、確かに本気で使い切るまでのスペックはなかった。

iPAQシリーズをとても便利に使っていたのはWindows Mobile 2003 SEが載っていたhx4700が最後だった気がする。2004年から2006年ぐらいまで使った。hx4700はたぶん、2台持っているほど気に入っていた。その後にrx1937も買った気がするが、hx4700をしばらく使い続けていた。

この足掛け8年ほどが、HPと合併したCompaqのハンドヘルド製品との付き合い。