焼肉という名のバーベキュー

午前11時から午後5時過ぎまで、とにかく焼いた。他家のコンロだから、あまり触らないようにしたので、正確にはとにかく焼いてもらった。

網を2面、もしくは片方をグリルにできるコンロだった。あとで調べたら、グリーンライフの少煙タイプ。片方を鉄板にして、とにかく肉を焼き始めて、網では野菜を焼き始めた。

カルビ、霜降り、スペアリブ、鶏の胸肉、など豪勢に振舞ってもらった。少しは手伝ったけど、ほとんど焼いてもらってしまった。途中で焼きおにぎりも出てきた。最後に炒めてもらった焼うどんと焼きそばも、味は薄いけどちょうど良かった。大人7人と子供2人で、結構頑張ったけど、それでも余ったほど買ってきてもらったよう。

うちが持ち込んだのは

  • アウトドアワゴン
  • 椅子4脚
  • テーブル1脚
  • ミニテーブル1脚
  • レジャーシート2枚
  • ワンタッチテント1個
  • ストーブ2個
  • 鍋2個
  • フライパン1個
  • やかん1個
  • コーヒーフィルター1個
  • ペーパーフィルター複数
  • コーヒーグラインダー1個
  • フィルター付きコーヒー2個
  • 茶道具一式
  • 鉄観音茶2袋
  • 水を水筒5本分
  • 暇つぶしの道具多数
  • バケツ1個

要するに食べ物以外。アルファ米も持ち込んだけど、出さなかった。友達一家が

  • バーベキューコンロ
  • 着火剤
  • ライター
  • トング
  • 火ばさみ
  • 食材一式
  • 飲み物一式
  • 包丁
  • まな板
  • アルミホイル
  • お皿一式
  • コップ一式

を用意してくれた。現地で補充したのは

  • スポンジ2個
  • クレンザー

など。

とにかく焼いて食べた。

今回学んだこと。炭は結構粉っぽい。火が弱いときに吹いたりすると、食べ物に炭が飛ぶ。

ジャガイモは火が通りにくいので、アルミホイルに包んで、かなり放置してもいい。

炭火はあまり火力が強くない。火力を強めるには、鞴(ふいご)が必要かもしれない。また火力は徐々に弱くなる。炭を足すとやはり送風が必要になる。安定した火力を維持するこつを身につけた方がいい。

追記:鞴以外にバーベキューファンという商品もあるようだ。

バーベキューコンロは手入れをし易いものを買うのがいい。また、バーベキューコンロは炭の置き方から肉の焼き方まで、慎重に扱うのがいい。そうしないと、後で掃除をするのが大変。友達のものを素直に使ったら、火床(ロストル?)や反射板など、汚さなくて済む部品まで汚してしまった。説明書には火床屋根の上で肉など脂が出るものを焼くと、屋根に落ちて煙の発生原因になるので、屋根の上は野菜を焼くといい、と書いてあったのも読まなかった。グリーンライフの少煙バーベキューコンロは、煙が少ないのが特徴なのに、今日はたくさん煙と炭を飛ばした気がする。申し訳ない。

金たわしとクレンザーも必須。今日は友達が金たわしを持ってきてくれていたので良かったが、あれがなければこびりついた汚れを磨き落とせなかったはず。最初から反射板にアルミホイルを被せておき、ロストルにもアルミホイルを敷いておけば、もっと片付けが簡単だったはず。クレンザーは近所のコンビニで仕入れることができた。

椅子は人数分あった方がいい。

場所取りは早朝からのんびり滞在する覚悟で臨むのがいい。場所を取ったつもりで一旦帰宅すると、周囲を予想外に削られる。今日はそんな様子をまざまざと見た。朝ごはんと昼ごはんを食べてさっさと引き上げてもいいかも。

隣のテントの人たちが、朝はカセットコンロでホットサンド、昼は炭火を起こしてイカや肉を焼いてた。ホットサンドは憧れる。

向かいのテントはコールマンのセットで20人分ぐらい。レンタルで借りたのか、とても凄かった。

子供の遊びを用意した方がいい。水風船、シャボン玉、けん玉、お手玉などアウトドアのものを用意してあげよう。

隣のテントはなんでも人数分。ハンバーガーかホットドッグもいいかも。グリルもしたいね。