久し振りの散歩という名のジョギング

この一ヶ月の間に体重が4キロほど増えた。これはちょっと異常なので、身体を動かす習慣を取り戻さないといけないと思っていた。昨夜は久々に早めに帰宅できたので、まずは家でのんびりと過ごしたが、夜半過ぎに気紛れに走ってくる気になった。

走るときにはその日の目的に応じて、幾つかの負荷の追加を考える。私の身体への負荷のかけ方は、何も持たない走り重視、200gのウェイトを両手に持つ走りとトレーニングの半々、500gのウェイトを両手に持って上半身の体幹を意識しながら腰を痛めない程度の負荷で移動するトレーニング重視、の三段階。とてもシンプルだ。何しろ身体ができていないので、いずれの場合でもあまり負荷はかけられない。負荷をかけすぎるとすぐに、背中、腰、股関節、膝、足首、の何処かが痛んで悲鳴を上げる。

昨夜は本当に久々なので、かなりゆっくりなジョギングで約3キロを歩いてきた。両手に500gずつのウェイトを持ち、体幹と腕をかなり意識して、とにかく身体を温めるだけ。たまに走るけど、足に負担がかからないようにゆっくり、歩みも柔らかく。つまりトレーニングを兼ねたアップをしてきたようなもので、本格的に走る訳ではないので、家族には散歩と言っている。

すると早速、翌朝までにトイレが6回発生して、やはり動かないとお腹に溜まるもの、と再確認した。ペットや子供と同じことで、大人にも散歩や公園遊びが大事だね。