iPhoneを新調したり、交換したりしたとき、これまではiTunesに取らせているバックアップから復元していた。今までは受け取ってすぐにリカバリできていたから。でも今回は、受け取りから母艦の前に座るまで、一昼夜ほど空くので、iCloud経由のリカバリを試してみた。そこで気づいた、iTunes経由との違いは次の通り。
- データのバックアップとリカバリは同じ
- どちらもアプリのバックアップは取らず、リカバリ時にはiTunes経由では、iTunesが保管しているアプリを再インストールし、iCloud経由ではまずApp Storeからダウンロードする
- App Storeにもうないアプリは、iCloud経由ではリカバリできず、iTunesに繋いだらリカバリできるかも、と言われる
- App Storeにもうないアプリをインストールしたときに、違うApple IDを使用していた場合には、そのApple IDのパスワード入力を求められる
- 同じアカウントのApple IDを変更した場合には、パスワード入力→アカウントがない、の無限ループに陥る
Apple IDは変更しないで、同じものを使い続けた方がいいみたい。だいぶ以前には、メールアドレスでないユーザ名が使えていて、今回は一番最初のユーザ名から、変更したユーザ名、そして現在のユーザ名と、同じアカウントで3回も認証させられて、昔のユーザ名の認証は何度も失敗してる。今も訊ねられてる。。。
これだけが、iPhone 6からiPhone 6sにiCloud経由でデータを移していて気になった。アプリを買わない、楽曲を買わない、アプリのデータも消えてもまたインストールすればいい人には、全く問題のないこと。