今週も日曜のランチはこれ。
- お湯を沸かすのに5分
- アルデンテまで7分
- 大蒜と唐辛子を常温からフライまで火加減によって5〜10分
- シーフードを生解凍するのに6、7分
- 刻みソーセージに火が通るのに3、4分
これで時間を逆算しながら、段取りも完成から逆に戻して行くと、何をどの順でやれば良いか決まる。少し順序が違ったり、茹で上がったパスタや揚がったガーリックに少し待ち時間をあげても許されるのが、プロと素人の違いかな。もちろん私は後者。素人だから、少しのミスのリカバリの方策も持ち合わせてない。
行平の平鍋に水をパスタひたひたぐらい入れて、火にかける。次は大蒜を2欠片、とにかく薄くスライス。幸いシーフードを思い出したので冷凍庫から出して、入れたい分(海老6匹、イカ8切れ)をスケールで計ったら180g。レンジに放り込んでその重さを設定して生解凍。6分20秒。
次に唐辛子を刻む。辛味を強めにしようと、今回は種を十数粒残す。これが失敗。辛くなり過ぎた。やはりレシピ通り、種は捨てないと、うちの人たちには辛すぎる。
そして冷たいフライパンにオリーブオイル大さじ2杯弱と一緒に大蒜と唐辛子を入れて、コンロに斜めにして火にかける。平にすると、オイルが足りないけど、これ以上は使いたくないので、けちけちこうしてる。
お湯が湧いたら、パスタを入れる。ここから砂時計の砂が勢いよく落ち始める。アルデンテになる直前に煮汁を一杯、ソースのエマルジョンに使いたいので、それまでに具にも火を通しておかないと、パスタが伸びる。同じく煮汁をソースに使うから、塩は少し多め。煮汁の味見はしてない。
少し余裕があったので、ソーセージを一本、刻んで、余ってるフライパンのスペースに並べて焼いてみたり。
生解凍のあと、塩を振っておいたシーフードも合わせて、解凍で出た水も加えて、急いで火を通す。ブイヨンもキューブの3分の1を放り込む。この時点でパスタはアルデンテ。
少し火を強くする。煮汁も加える。今回のソースはきつね色が濃い目。なんでだろう。この時点でパスタはもう引き上げて、待機中。ぴったりのタイミングでなくてごめん。
最後、フライパンでパスタとソースをよく絡めて、盛り付けて出来上がり。
私は食べないので二人前。食べてる人たちは、パスタに絡まってる唐辛子の種のおかげで、少しずつ口の中が火事になってきたそう。一人は最後の一口をリタイヤ。自分が食べない時は、やはり種はちゃんと取ろうと思った。
なお、フライドオニオンをぱらぱら振るのと、イタリアンパセリをささっと振るのを、すっかり忘れてた。次回はかならず。
作りながら、自分が食べないなら、カルボナーラも挑戦してみようかな、と思い付いた。