先日、高尾山でサングラスは、2005年5月に買ったOakleyのもので、たぶんStraight Jacketだった。フレームはグレイ系で、レンズはイリジウムの茶系で、近視矯正のために度入り。あの時は自転車に乗るためと、走るために買ったけど、最近はもっぱら山に入る時に持ち歩いてた。でも私は、木々が生い茂らない高さまで登ることは滅多にない。山に入る度に持ち歩いてはいたけど、それほど眩しくもなう上に、裸眼でもまあまあ何とかなる視力はあるので、あまり装着しなかったら、落とした。全く、どじな話だ。
それでも、夏の間はサングラスが無いと少し困るので、今日は近所のお店にサングラスを買いに行った。登る際に眼鏡を交換するなら、度無しでもいいけど、ひとつで済まそうとすると、サングラスに度入りのレンズを付けたくなる。すると、やはりOakleyが第一選択になる。
Straight Jacketは上下の視界が狭かったのと、レンズを交換する予定は無いけど、もしかしてしたくなるかもしれないので、今回はSplit gJacketと、少し大きめのJowboneが気になった。アスリートならもっと軽いハーフフレーム(Fast Jacket)や、シールドレンズタイプ(RadarやM Frame)が良いのだろうけど、少し荒い状況で使うこともあるので、フレームはがっちりとしてるのが良い。眼鏡の蔓でも頭が痛くなることがあるのと、バイクなどには乗らないのでゴムで固定できるWind Jacketは候補から外した。Split Jacketの方が良さそうだけど、かけてみた視野の広さはJawboneの方が良かったので、結局、Jawboneにした。
色は黒かグレイを考えたけど、お店に置いてあったLivestrong Collectionがとても気になってしかたがなかった。マットブラックや自分でのカスタマイズも考えながら、だいぶ悩んだけど、第一印象通りに決めた。
レンズはIridiumのGray PolarizedでA/R防止でトゥルーデジタルレンズにした。つまり、全部乗せ・・・。トゥルーデジタルレンズは、度が合う視野の範囲がとても広いレンズだそうで、スタッフさんがかなり推してた。首を振らずに、眼だけを動かして見える範囲が広いのは良いことなので、今回はそれにしてみた。使ってみたら、あんまり変わらないのかもしれないし、山で使うので、瞬間で視野の隅の何かを認識しないといけない状況は、それほど発生しないけど、まあ。
選ぶのと、度を決めるところまでは、順調に進んだけど、会計時に少しサプライズがあった。JwboneのLivestrongモデルはa、そのまま交換レンズ2セット付きなら、3万円台半ばで買える。でも、レンズを度入りに替えると、フレームは2万円台後半だけど、レンズが4万円台後半で、会計で7万円を超えた。トゥルーデジタルレンズにしなくても、それでも6万円台。そこで躊躇したりはしなかったけど、暫くは贅沢禁止が決まった。あと、二度と落とさない、も肝に銘じた。