この日で7回目。だいたい山の様子が把握できてきた。頂上まで登って少し休んで降りてくるトレーニングだけのつもりだったので、少し荷物を少なめにして出かけた。
- 支える装備:トレッキングポール、ニーサポーター
- ミドルウェア:襟付きのシャツ、ハーフパンツ
- インナーウェア:アンダーシャツ、サポートタイツ
- 頭:帽子、サングラス(紛失)
- 背中:ザック、ピーターラビット、救急・衛生バッグ、財布、本
- 腕:腕時計、カメラ
- 腰:コンパス、緊急用笛
- 帰路用のアイテム:ポリ袋(着替えを入れるため)、ライトジャケット(着替え代わり)、インナーシャツ(着替え)
- スポーツタオル
- iPhone
忘れた物。
- ちり紙
- 地図
- 緊急食料
- 携帯電話の充電キット
- カラビナ式時計
持って来なかったもの。
- 雨装備一式:レインジャケット、レインパンツ、傘(傘だけは持ってくるべきだった)
- 水装備一式:ハイドレーションシステム、保温ボトル(高尾山ぐらいの高さだと、山の下で冷たいペットボトルを買うと頂上で丁度良い温度になっているので)
- 着替え:予備の靴下、予備のボトム
急行京王八王子行きで北野駅に0800に着いた。ここで後ろから来るはずの特急高尾山口行きに乗り換えようと思っていたところ、特急は止まらずに走り去って行った。ぼーっと見送りながら、そうか、特急は北野駅には止まらないのか…、と初めて学んだ。
北野駅0810a。各駅停車に乗った。前にはカメラ小僧2人と漫画読み1人。デジカメで京王線の真正面の動画を撮ってる。楽しそう。
清滝駅前に0830a。いつもこの辺りで、ニーサポーターなど装着する。0835aに高尾登山電鉄から、次のケーブルカーは45分発、とのアナウンスがあった。参考までに、ケーブルカーの始発は0800aらしい。
0838aに登り始めた。ルートは先週に初めて歩いた六号路。先週は登りながら、写真を撮れなかったので、今週は少し写真を増やしたい、と同じ道を登ることにした。トレイルランはしないけど、身体を動かしに来ているためか、普通の人よりは少し速めの歩きをしているようで、折に触れて右や左から追い越しさせていただくお願いをすることになる。なるべく後ろからのプレッシャーはかけないように、道が広くなるところを見計らって、声を掛けさせていただくよう、この登山路が二回目の今回は心掛けた。歩くときに、木の根を踏まないように、また登山道の端の地盤を崩さないように、気をつけるのは、少し前の棒の折山行きの時から始めてる。木の根を踏むときに、歯の神経を突かれることを想像すると、踏めなくなるので、試してみて欲しい・・・。
途中の休憩は無しで、頂上に0931aには着いた。ここで30分ほど休み。久しぶりにやまびこ茶屋で朝食をとった。メニューは少し悩んで、カレーライス。悩んだのは、夜ご飯がカレーな予感がしたから。この予感は後に的中した。
身体も冷えたところで、1008aに下に向けて出発した。このとき既に、サングラスを紛失していることに気づかなかったのが、後で悔やまれる。
帰りも6号路を辿った。ゴールデンウィークと秋の行楽シーズンは登りのみの一方通行らしいけど、この時期は、ところどころの細い箇所で、登ってくる人たちに下る人たちが譲ればトラブルは起きなさそう。それでも稲荷山コースよりは、人が多い感じ。下りを前回と比べると、トレッキングポール無しでも膝が殆ど痛まずに済んだ。
1108aに清滝駅まで降りてきた。トレッキングポールは駅の手前の川で洗わせてもらい、駅前の広場では、サポーターを外したり、荷物を整理するなど、帰る準備をさせてもらった。高尾山は、水場も近くて、本当に便利なところと思う。